行動指針
1.いつも笑顔で
笑顔は相手の心を和ませ、自分の心も穏やかにしてくれます。まずは自分から笑顔で接しましょう。あなたの笑顔が、安心と信頼の輪をつくります。
2.「ありがとう」を言葉にする
「ありがとう」は魔法の言葉。感謝の気持ちは伝えてこそ意味があります。どんな小さなことにも「ありがとう」を言葉にすることで、お互いの存在が大切にされていると実感できます。「ありがとう」のバトンを渡しましょう。
3. うまくいかない時こそ支え合おう
困ったとき、悩んでいるときに、助けを求められる職場でありたい。失敗やミスを責めるのではなく、一緒に考えて、よりよい方向に向かう仲間でいましょう。ひとりじゃないと思える安心感を、みんなで育てましょう。頼ること・助け合うことを大切に一人で抱え込まず、チームとして支え合いましょう。
4.ちがいを受けとめ合う
私たちは一人ひとり違う存在です。考え方、感じ方、得意・不得意などの違いを否定せず、違いこそが多様性であり、チームの強さになります。その違いを認め合い、尊重し合うことで、新しい発想や成長の機会が生まれます。互いの個性を大切にしながら協力し合うことで、安心して力を発揮できる環境が整います。
5.ことばを大切に
言葉は、私たちの心を繋ぐ大切なツールです。 相手がどう受け取るかを想像して話すことで、より優しいコミュニケーションが生まれます。伝え方ひとつで、相手を傷つけたり、励ましたりします。丁寧に、やさしく、思いやりを込めて伝えることを心がけましょう。
誰かの陰口や悪口は、関係性を壊し、居心地の悪い職場をつくってしまいます。否定ではなく、対話でつながる職場をめざします。
6.わたしも、あなたも大切に
自分自身を大切にすることは、相手を大切にすることにもつながります。無理をしすぎず、誰もが尊重される関係を築いていきましょう。どんな立場の人も、それぞれに大切な「わたし」です。感情を押し込めすぎず、整理して、必要に応じて周りに相談しましょう。自分の心を置き去りにしないでください。
7.この場所を「居場所」にしていこう
私たち一人ひとりが、自分らしくいられる場所をつくること。それは誰かに与えてもらうのではなく、みんなで育てていくものです。入居者さんにとっても、職員にとっても、「ここにいていい」と思える安心できる居場所をめざしましょう。
8.気持ちよく過ごせる環境を保つ
整理整頓・清潔・安全に配慮し、安心できる場を維持します。私たちは、働く時間は違いますが、チームで入居者さんの生活を見守っています。入居者さんだけでなく、すべての職員のことも配慮してサポートしていきましょう。